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INDEX
COLUMN 05<NEW> Esoteric G−25U 導入記
COLUMN 04<NEW> WISDOMスピーカー試聴記
COLUMN 03 Anthony Galloスピーカー ReferenceIII 試聴記
COLUMN 02 Esoteric G−25U 試聴記
COLUMN 01 P-0にG-0sを接続して聴く
WISDOMスピーカー試聴記
 
WISDOM M-50
WISDOM M-50
 

WISDOMスピーカー M-50
アメリカで申し分のないことを表現するのに10点満点になぞらえ、10(TEN)=完璧 というがまさに、“TEN”と形容するのに相応しいスピーカーである。音域の広さ、 前後左右+奥行きといったステージ感、高域から最低音に至る音のつながり、定位の 正確さ・・・。どれをとっても最高の存在である。特筆すべき特色としては、この会社のスピーカーの特質としてナチュラルで抜けのいい自然な音を基調に、音の“鳴り” の凄さもさることながら、むしろ音が消えた後の残存音が皆無に感じられる音切れの 良さである。



 
WISDOM M-75
WISDOM M-75
 

WISDOMスピーカー M-75
最高のM-50に優る何があるのか? M-75は中高音域と低音域がセパレートになって おり形状は異なるが音の傾向は驚くほど似ている(使用ユニットは共通)。M-50に 比べ本スピーカーの特色がより鮮明に感じられる。音域は一段と広く、スケールも一 段とUPし、低域の凄みも倍増する。従ってM-75ユーザーに求められるのは、要はそ こまでが必要かどうかという価値観の問題と識別能力、そして相応のリスニングルー ムの広さということになろうか???


 

 
WISDOM RUSH
WISDOM RUSH
 

WISDOMスピーカー RUSH
では、最高のM-50を超えるM-75を超越するRUSHの魅力とは何か。
それはM-50とM-75の差とは全く異なった、別次元の存在感としかいいようがない。
その表現としては、1865年有名なラヴァル博士がモンラッシェという白ワインに 使ったと伝わる形容「これを体験した後これに優る優雅な存在を知らない」を思い起こささずにはいられない。
音をどんなに小さく絞り込んでも繊細さと両立して感じられる圧倒的な存在感、迫 力。
乏しい体験ではあるが今に至るまで試聴して、電撃が走り鳥肌の立ったスピーカーは唯 一このRUSHだけである(ラトル指揮ベルリン・フィルの最新録音R.シュトラウス「英 雄の生涯」のような鬼気迫る演奏は、その会場の熱気がそのままリスニングルームに 充満し興奮をおぼえます)。
試聴しそこにあるものを信じること、今それ以外に理解戴く方法が頭に浮かびません。
 

 
 
Anthony Galloスピーカー Reference3 試聴記
 
Anthony Gallo Reference3
Anthony Gallo ReferenceIII
 

Anthony Galloスピーカー Reference
CDを聴いたとたん、あっ、これはコンデンサースピーカーに近い表現だなと感じた。

というのも、見た目と違い再生音は高級な聴きなれたプラナー型に近かったからである。

刺激的な音は出ず見通しの良い広大なスケール感を描いているではないか。
質の高いCDプレーヤー、アンプを使っているせいだとは一概に言えない、
再生能力である。
これが50万円そこそこのスピーカーとはにわかには信じがたい印象であった。
隣で聴いていたM氏、試聴させて頂いてすばらしい音でした。
でも、RUSHと入れ替えただけだから、残りの機器はそれでもまだ数千万。
いやはや、ずるいかも(笑)・・・

お買い求めの際は、CD、アンプ選びに良きアドバイスを受けていただきたい。


 

 
 
コラム02 Esoteric G-25U試聴記
 
Esoteric G-25U
  Esoteric G-25Uとは、クロックジェネレーターとアップコンバーターの2つの機能を有する機器であり、CDTとDACの間に接続され使われる機器である。ここではEsoteric本来の開発意図とは別に、本機能を利用し、2台のDACを使った再生方法という新しい音質改善方法による試聴結果を報告する。

音の変化は劇的である。
まず、格段に分離がよくなる、というと「またか」と言われそうであるが、聞きなれ(または使いなれ)た言葉でも全く次元が違う。例えば五島みどりのメンデルスゾーンのヴァイオリンコンチェルトをCDで聴くと、ヴァイオリンの音が「完全に」オーケストラから離れ、ソロがいわば「引き立って」聴こえるのである。しかしヴァイオリンの音量自体はむしろより繊細にしかも小さな音で鳴っていて、しかもオーケストラの音色に完全に溶けこんでいるという、実演のバランスさながらに響いてくるのである!
 相当な装置を聴き込まれた強者(つわもの)リスナーにも多分未体験の素晴らしさであろうと思われる。歌のリアリティーさ! 声自身の見事な再現は勿論、歌手の位置や歌う人数等まるでDVDで見ているかのように鮮明になる。
次に、その一連の試聴CDを振り返って感じるのは、録音の良さ云々はよく言われることであるが、それよりもデジタル録音とアナログ録音(最新録音と旧録音)の音の境界線が怪しくなってしまう!?ことも特筆されるべき変化である。それは決してごっちゃに混同するのではなく、デジタル録音に音の熱っぽさや粘りといったコクや厚みとも表現できる+αの自然さが加わって感じられ、アナログ録音からは何か低域の重さがとれ広域がスッーと抜ける感じが顕著で何とも自然さを増し、双方変わらぬ音調が確立される。これは次に述べる機器の向上にも通じる同じような現象である。
更に全ての機器の能力が向上したかのような錯覚がおこる。例えばパワーアンプであれば微細な音色表現や粘りともいうべき残音感のつながりと、一方颯爽した音の立ち上がり(下がり)といった“早さ”はなかなか両立が難しいのはご周知の通りである。ところがこの装置を利用して2台のDACを通じて聴くと、各アンプの特色とした美点は残したまま欠点が隠れてしまうかのような音に変化するのである。スピーカーについても同様で中低音の充実はいいのだがもうひとつ低域の「抜け」「キレ」あるいは高域の「しっとり感」が欲しいと望んでいたスピーカーがそのように変身してしまうのである。CDプレーヤー部もCDTも何ら変更は無いのに数段上のCDTで聴くかのように音が一段とゆったりと聞こえるようになるのである。技術的な詳細は省略するが、G-25Uの導入により歪みやジッターが激減することに加え、DAC2台にすることによる各機器の負担が著しく軽減されることに起因すると思われる。ちょうどCPUとメモリ装置を変え格段に情報処理力をUPしたパソコン(PC)で、かつ電話回線を高速ブローバンドに変えた後にインターネットを閲覧しPCの画面に見入る、そういう感じに通じるものがある。
さて、オーディオ愛好家にとって最も重要かつ喜ばしいことは、愛用の機器をそのままに、全く音の変化なしに質の向上が起こることである。スピーカーなりアンプなりを買い替えた場合、音がグレードUPするしないは別にして、すっかり音が変わってしまうが、このG-25Uを利用する場合ならそういう心配が一切ない。
費用的にも僅かである。今使っているDACに、例えば程度の良い使用中のDACの中古品をもう1台追加するだけで、今使っている何倍もの価格のDACに買い替えるより効果大になる可能性があるのである。(勿論繰返しになるが、DACを2台にすることにより単にDACの向上だけでなく、負荷の低減かプリアンプ、パワーアンプ、スピーカー全ての能力UPにつながることを忘れないで戴きたい)
試聴室にお気に入りのCD持参で、また可能なら今のご自分の機器に接続されて、ぜひとも、試聴をお薦めしたい。

 
 
コラム02 Esoteric G-25U試聴記
 
Esoteric G-25U
  ESOTERIC G- 25U との出会い
クレモナ全開

浅川さん

エソテリックのクロックジェネレーター G-25Uの試聴・購入ではお世話になりました.
お陰様で,我が家のオーディオ装置は,これまでの音より一段と上質の音楽を部屋中に奏でてくれるよになりました.
装置の中核をなすのは,4年前に購入したソナスファーベル社のスピーカー「クレモナ」です.この4年間,クレモナを如何に十分に鳴らすかに腐心,オーディオ愛好者にはお馴染みの,「実りのすくないグレードアップのための試行錯誤」を繰り返してきました.その努力が,今花をさかせようとしています.
クレモナが,その本来の魅力的な音を聴かせてくれるようになりました.
購入した当時の音をクレモナ本来の能力の50%とすれば,今は,90%の音になっているように感じます.

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我が家のオーディオの歴史は,昭和30年代の中頃にはじまります.
アパートの一室で,三菱ダイヤトーン610P/パイオニアのアンプ304Bという組合せで,イヴ・モンタンを初めて聞いたときの感激を思い出します.
それから,五十数年,一般の家庭で,こんな素晴らしい音楽環境が可能となったことに対し,改めて,オーディオ文明の発展に驚きと感謝の念を禁じえません.
五十数年前,タンノイ オートグラフを購入して,大興奮した五味康祐氏が,存命であったら,どんなコメントを....
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ESOTERIC G-25U を導入するまでの経緯を,もう少し詳しく説明しますと,
昨年12月に アンプを Jeef の総合アンプ Concentra 2 から
プリアンプ: JEEF ROWlLAND Synergy 2
パワーアンプ: マッキントッシュ MC252 に変更しました.
CDプレーヤーも変更したいところでしたが,予算の関係で,そのまま.
CD Player : Esoteric  P/2S
DAC : Esoteric D-3
DVDは マランツの マルチプレーヤー DV−12S2(クロック交換済み)

聴く音楽ジャンルは,主としてオペラ,それもイタリアオペラが中心.
アンプ総入れ替えの結果,音質は大幅にインプルーブしたのですが,予算制約の中で行われる音のグレードアップは,何時の場合でも,何等かのリザーヴェションがのこります.
頭の中の改善要求の度合いのほうが強すぎるようです.
今回もそうです.音質は確かに格段によくなりました.しかし,出てくる音に100%満足かというと,そうではありません.細かな不満,「もう少し音のしなやかさがほしいとか,きれがほしいとか,,,,,,」

更なるグレードアップ,例えば,もう少し上位のアンプに買換えするとか
種々模索結果,今年5月パワーアンプ MC252 1台増設,2台のアンプで
モノーラル駆動することにしました.

これで,もやもやは大分解消しました.アンプによる音のグレードアップはこのへんが費用対抗かの限界で,これ以上のグレードアップをはかるには,プレーヤー関係のステップアップが必要であろうと判断しました.
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そんなときに,偶々,Audio Accessory 121号で,クロックジェネレーターの記事をよみ,さらに,浅川さんのホームページで,エソテリックG-25U/DAC2台使用についての興味ある文章を遭遇しました.

パワーアンプの2台に増設し,その効果を実感していたところでもあり,浅川さんの<.....DACを2台にすることにより単にDACの向上だけでなく,負荷の低減がプリアンプ,Pアンプ,SPの能力アップにつながる.......>という文章が,私には妙に説得力をもって訴えてきました.

簡単に言えば<これだ !>というインスピレーション

早速,浅川さんにコンタクト.私には技術的なことはわからないが,浅川さんの話から音がよくなりそうなことは確からしいと確信しました.
しかも,試聴機を貸し出ししてくれるとのことなので,早速,DACの2台目を手に入れることにしました.(使用しているのが既に製造中止の古いDACなので,さらにもう一台古いDACを増やすことに,ためらいはありましたが,これで音がよくならと割り切りました.)
幸い,タイミングよく見つかり,すぐにオーダーし,浅川さんにG-25Uの貸し出しをお願いしました.

6月27日,G-25U 到着です.7月4日返却条件です.DACのほうは,26日に到着ずみです.
浅川さんの手製の丁寧な,接続案内図に従い,各機器の接続完了,音だし開始.

第1のCDは,
1961年独グラムフォンのCDヴェルディ/ドン・カルロ 
サンティーニ指揮,ラボー,バスティアニーニ,ステッラ....
数あるドン・カルロCDの中でも,内容の濃いCD.

G-25U効果を,このCDで,たっぷり知らされました.
第1幕,ドン・カルロを歌うラボーの第1声,実にヴィヴィッドです
このCDは61年とふるいものですが,録音は良いほうなので朗々と鳴っても不思議ではないのですが,今日はとくによくなっています.

第2幕 ロドリーゴを歌うバスティアニーニとの2重唱も,実に聴き応えがあります.2人の歌声の分離/ハーモニーも十分です.
..................

次に聴いたのは 録音の悪いCDです.
CDによるオペラ鑑賞では,音は悪くてもライブ録音は貴重な音源です.ライブの迫力は,多少の音の悪さをカバーしてお釣りがきます.
1951年フィレンツエ公演のライヴ録音
シチリヤの晩鐘/指揮エーリッヒ・クライバー
ココリオス,マスケリーニ,クリストフ

前奏曲, しなやかな弦の音とは無縁の音,乾いた金属的な音続く,出だしの合唱曲 割れて,混濁 きくのがつらい音です.
金属的な音は大分減少して,弦の音がするようになります.合唱のほうは,明解とはいえませんが,合唱らしくなり,混濁はなくなります.

もう一つ,録音の悪いCD
ベッリーニ作曲 海賊 /1959年 レッシーニョ指揮のカーネギィーホールライヴ

これも合格です.多少,音のかたい箇所もありますが,マリアカラスの「海賊」を聞きたいと思っているオペラファンにとっては,許容範囲内です.

これで,カラスの貴重なオペラCDが,今まで,録音の悪さのために,聞く機会の少なかったCDが,普通に聞けるようになりました.
これは,我が家のように,1940-60年代録音のCDを聴くオペラファンにとって,大変なメリットです.
オペラファンにとって,マリア・カラスは特別の意味をもちますが,残念なことは,カラスのCDには,上記年代のものがおおく,手元にCDがあっても実際には,聞けないものがいくつもあったからです.
さあ,これからは ほとんどのカラスのCDは,きけそうです.

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これで,G-25Uの注文決定です.
我が家の装置から,G-25Uをはずすことはとてもかんがえられなくなりました.

もう少し,音質の変化についてコメントしますと,
仮に,各音は粒子からなりたっていると想像しますと,各音の粒子をG-25Uに通すと,丸まって鈍っていた粒子のエッジが,シャープになり,音の鮮度が上がり,多様になり,ヴィヴィッドな音としてきこえる.

中低域の音の数(注意:音量の増大ではありません)が増へ,その結果,音に厚みがでるので,豊かにきこえる.....等等,色々な表現方法があるかとおもいますが,

オペラCD愛好家の当方にとっては
1.録音のよいCDは,益々魅力的に,ヴィヴィッドで,フレッシュな音できこえるようになったこと.
2.録音の悪さのために敬遠していたCDが,レギュラー愛用レコードリストにリストアップできるようになったこと.
で,大感激です.

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最後に,結論的に言えることは,
クロックジェネレーター G-25U は,CDプレーヤーの音質向上の,確実で新しい方法です.
古いCDPを使用されていて,CDPのグレードアップを,上位機種に買替えと言う方法で検討している方,愛用機のリニュウアルの前に,一度,G-25U 導入を検討されてみることを,お勧めします.

なにしろ 予算的に大変助かります.(古いDACがもう一台増えてしまう心配はありますが,.....)

上記,オーディオファンの,いささでも参考になれば,幸甚です.



H市 H町 MU記

 
 
コラム01 P-0にG-0sを接続して聴く
 
P-0はアップグレード等無しのオリジナルのまま
  EsotericのCDトランスポート「P-0」「P-0s」はアップグレードするのに多大な出費となってしまいます。が、マスタークロックジェネレーター「G-0s」を接続していただくだけで、アップグレードの手続きなしでも下記感想にありますような再生環境をお楽しみいただけます。

まず、テンポが格段にゆったりと感じられることで、最高級CDT共通の音づくりである。
次に、リズムがクリアーになり、特に低弦の動きなど目に見えるかのように鮮明になる。一方でハーモニーも同時に豊かになるので、音全体としてはむしろ心地よい、聴き疲れのしない音になる。

更に、音場・ダイナミックレンジ双方とも大きく広がるので、FF(フォルテッシモ)の箇所など部屋が一回り二回り大きくなったような錯覚を覚える。協奏曲などソロとオケが分離し(特に弦の弱音伴奏でヴァイオリンがソロを奏でる箇所など)、オペラではオケの中に埋もれれいた歌が飛び出す不思議さに酔いしれる。

音の変わり方の表現は難しいですが、P-0からP-0・Sへのグレードアップは同じ音質の延長線上で音が良くなったと感じられたと思いますが、G0sの附加は、例えば倍の価格の超高級プリアンプ(例えばCTC等)などに買い換えたように音質そのものがグレードアップするかの感がします。

しかし、G-0sを接続することによる最大の発見は、附加した(しない)P-0間の音の違いよりも、P-0と他の最高級CDT(当然輸入品になるが)との音作りの違いが鮮明になったことである。そこには日本人演奏家の美質にもつながる紛れもない繊細で固有の個性が浮かび上がってくる。G0sを附加したP-0で五島みどりさんのヴァイオリンを聴くという至上の歓びを体験すると、ブラビッシモ!!!!!としかいい様がありません。


次回は、ウーボラについてお話ししたく思います。  サウンド・リンク 浅川 和秀


■ユーザーレポート (原文のまま掲載)

我が家のCDトランスポートP0(バージョンアップしていない)にG-0sからワードシンク信号を入力し、DACゴールドムント・ミメイシス10Cを接続して試聴しました。

まず感じられたことは、ステレオイメージ広くなったことです。とくに、スピーカー後外側にまで音の広がりが感じられるようになりました。奥行きも明確になり、楽器の位置関係が明瞭になり、ボーカルの口元のわずかな表情の変化が読みとれます。しかし、ボーカルや各楽器が個々にバラバラに聞こえるのではなく、サウンド全体として解け合ってより自然な印象になりました。

以前、他社のD/D converterでハイサンプリング変換したサウンドは、ステレオイメージがより感じられるようになった一方で、サウンド全体が何かしらソフトな傾向に変化し、ダイレクトな音が飛んでくる部分が減退し、いわゆるおもしろくないサウンドになった記憶がありました。今回のG-0sでは、ダイレクトな音の飛びはスポイルされず、かつステレオイメージが広大に変化しました。

抽象的な表現で恐縮ですが、今までは、宇宙空間を周回する彗星の中心部のみを見ていたものが、G-0sでマスタークロックの精度を高めると、彗星の周囲のガスや水蒸気や尾の部分まで明確に見られるようになり、しかも彗星の中心部もよりはっきり見えてくるようになった、というのが私の印象です。

このような変化は、高品位な録音やマスタリングのCDでもちろん聞き取れますが、古いCDでも容易に聞き分けられるところに驚きました。スタジオでマザーテープの音を聞くとこんな感じで聞こえたのでは、と思います。マザーからCDのフォーマットに音楽信号を変換する際に、微少な音のニュアンスが欠落したのではなく、デジタルの時間管理が不十分であったから、実はしっかりCDに刻まれていた信号をすべて取り出せていなかっただけではないでしょうか。CDフォーマットの可能性を再認識しました。
低域の再現性が向上するとメーカーサイドは言っているようですが、これは副次的なもので本質的なものではないような気がします。

最近、DACの買い換えを考えていましたが、G-0sがあればその必要はないと今は考えています。

 

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